ハロン湾のクルーズを調べると、船会社ごとに値段がばらばらで、何が含まれているのか分かりにくいと思います。理由のひとつはこれです。湾に入るお金は、船代とは別に、行政が航路ごとに決めています。

2つの場所は、ハノイから見て別の方向

ハロン湾は北東の海、チャンアンは南の内陸です。どちらもハノイから日帰りできる距離にあります。

1倍

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入湾料は航路ごと

見どころベトナム・クアンニン省

ハロン湾

料金
入湾料は航路ごと。VHL1・VHL2・VHL5が1人250,000ドン、VHL3・VHL4が200,000ドン、VHL6が1日150,000ドン
  • 料金は「船の会社」ではなく「どの航路を回るか」で決まる。船代とは別に湾の入場料がかかる
  • VHL1はティエンクン洞とダウゴー洞、VHL2はティトップ島とスンソット洞、といったふうに航路ごとに寄る場所が決まっている
  • 悪天候のときは湾内の船が止まる。2026年8月22日も、7時から出港停止の通知が公式サイトに出ていた

ハロン湾管理委員会が公表している料金は、こういう形です。

  • VHL1(ティエンクン洞・ダウゴー洞など)……1人250,000ドン
  • VHL2(ティトップ島・スンソット洞など)……1人250,000ドン
  • VHL3(クアヴァン水上文化センター・ティエンオン洞など)……1人200,000ドン
  • VHL4(ヴォンヴィエン・ホンセップ公園など)……1人200,000ドン
  • VHL6(チャンヴォイ島・タンラム島など)……1日1人150,000ドン

つまり、「どの船に乗るか」より前に「どの航路か」で見る場所が決まります。クルーズを選ぶときは、船の設備だけでなく、その船がどの航路を回るのかを見てください。

見どころベトナム・ハロン湾

スンソット洞窟

  • ハロン湾でいちばん大きい洞窟のひとつ。公式の航路VHL2に含まれている
  • 同じ航路にティトップ島、ボーナウ洞、ルオン洞などが入る。単独では行けず、航路を選ぶことになる

湾でいちばん大きい洞窟のひとつですが、単独では行けません。航路VHL2に含まれています。同じ航路にティトップ島やボーナウ洞なども入っています。

悪天候の日は、船が出ません

実際に、この記事を書いた日に止まっていました

2026年8月22日、ハロン湾管理委員会の公式サイトの先頭に「同日7時から、湾内を観光・宿泊する船舶の出港を一時停止する」という通知が出ていました。悪天候のときにはこうなります。船が出なければ、洞窟にも島にも行けません。ハロン湾を旅程の最終日に置くと、振り替えができません。余裕のある日に置くか、止まったときに何をするかを決めておくことです。

陸のハロン湾:チャンアン

見どころベトナム・ニンビン省

チャンアン

  • 石灰岩の岩山のあいだを、手漕ぎの小舟で川と洞窟をたどる
  • 海の上のハロン湾に対して「陸のハロン湾」と呼ばれる地形。ハノイから日帰りできる距離にある
チャンアン。手漕ぎの小舟で岩山のあいだを進む
チャンアン。手漕ぎの小舟で岩山のあいだを進む写真:Jakub Hałun / CC BY 4.0

石灰岩の岩山が水面から立ち上がる地形は、海の上のハロン湾と同じです。違うのは、ここは川で、手漕ぎの小舟で洞窟をくぐって進むこと。だから海が荒れても行けます。

2025年の行政再編で、このあたりのニンビン省はハナム省・ナムディン省と合併しました。住所の書き方が変わっているので、古い案内と食い違って見えることがあります。

この記事で確認した出典

  1. 01
    ハロン湾ハロン湾管理委員会 公式サイト「Mức phí tham quan vịnh Hạ Long(入湾料)」確認日:2026.08.22/管理委員会の公式料金ページと、トップページのお知らせを直接取得
  2. 02
    スンソット洞窟ハロン湾管理委員会 公式サイト「Mức phí tham quan vịnh Hạ Long(入湾料)」確認日:2026.08.22/管理委員会の公式料金ページで航路の構成を確認
  3. 03
    チャンアンベトナム国家観光局 公式サイト(vietnam.travel)「Trang An Landscape Complex」確認日:2026.08.22/国家観光局の公式ページを直接取得